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音を無視しない

あまりにも普通のこと過ぎてピンと来ないかもしれませんが、回転が入って全体の動きの流れがぼやぼやしてしまうのは本末転倒。考えられる要因の一つとしては、全体のリズム感が乱れることです。

本来回転は、動きの中に組み込まれることで全体にメリハリやキレが出る効果があります。しかし回転がリズムから外れていると、ぼやっとしてしまいあまり効果的ではありません。

もしリズムが原因でない場合、メロディーと回転のニュアンスの不釣り合いに問題がある場合があります。メロディーの抑揚や音のニュアンスと、回転の強度が合っていないと調和して見えないので、しっかり音を感じて回転を取り入れるようにしましょう。

プレパレーションに時間を掛けない

バレエやジャズなどの踊りでないとプレパレーションをしっかりとる手本のような回転をすることもないと思いますが、動きの中に回転を取り入れる際あまりプレパレーションに時間をかけないことがコツです。

単純にプレパレーションに時間を掛けるとかっこ悪いからです。思い切りプレパレーションをとって凄いスピードでくるくると10回転回れるのならスゴいことなのですが、プレパレーション思い切りとって回る回数が2回転くらいだったら、え?…となってしまうのです。

ここで勘違いしないでほしいのは、2回転することがカッコ悪いと言っているのではありません。動きが全体としてよければ回転の数なんか関係ありません。良いものがカッコ悪くなる要因がプレパレーションに時間をかけること、ということです。

プレパレーションに時間を掛ける問題のもう一つは、動きが一気に作業的になることです。

今まで動いてきた流れがあるのに、プレパレーションの時間が長いと一気に現実的で作業のような動作に見えてしまうことです。

プレパレーションとは「準備」という意味ですが、その名の通り回転前の準備のためにある動作です。準備に沢山時間を掛けているのに回転が弱かったら不発に見えてしまうのは当然のことで、短距離走で準備の体勢がめちゃくちゃ速そうに見えるのに、用意ドン!!で駆け出して、それがもの凄く遅かったとしたら、その準備体勢本当に必要あったか?!ってなります。なので無駄にプレパレーションを取らないよう気をつけてください。

プレパレーションは回転の動作の為にある体の体勢を整える準備の動きなので、回転の度合いによってプレパレーションも変化するのが通常です。

繋ぎを丁寧に

回転の前後の動き、つまり回転に入る前までの動きや、回転後の動きへの繋ぎなどが綺麗だと流れがよく見えます。
回転後に、バランスをあからさまに崩したりすると流れがブツっと切れてしまうので勿体ない。プレパレーションも同様に、準備体勢にあまり時間を取るとそこで流れが途切れてしまう要因となってしまうのです。なので、回転の前から回転に入る繋ぎ、そして回転後から次の動きへの繋ぎをよく意識しながら動いて練習をしてみましょう。

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